一口に環境と申しましても、様々なケースが想定されます。
お客様の製造現場内ならびに周辺環境への法規も年々厳しくなっております。
特定の分野におきまして、我々がお手伝いいたします。

見過ごされがちではありますが、圧縮空気の品質は近年、お客様が生産される製品の品質を左右する重要な要素となっています。
給油式は無論、無給油式におきましても各種機器（フィルター等）を用いて、調圧・除塵・脱脂・温調が望ましい場合があります。

また食品・飲料製造のユーティリティとして給油式を用いる場合におきましても、対応した潤滑油を使用したモデルのご提案も可能です。

シビアな加工精度を求められる製品におきまして、装置冷却水や循環油の精密温調は必要不可欠な要素となります。
正確な選定・適切な設置工事が融合し、最大の効果を発揮します。

各種検査室や実験室、装置へのピンポイントな精密空調が求められます場合におきましても、様々な対応が可能です。

給油式エアーコンプレッサーのドレン排水を放流することは、法規で認められていないことは、案外知られていません。

参考サイト（外部リンク）：環保協・環境経営ネット

かと言って排水を都度、業者で処理した場合、膨大な費用が掛かります。
排水を適切な濃度以下に処理し、放流可能に浄化する装置が各社より発売されておりますが、弊社ではメリット試算から 導入工事まで一括にて行います。